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Macを使い始めて10年〜PowerMac8500編その1〜 [Macを使い始めて]

LC630でのムービー作成に限界を感じて来て、ついに96年の12月にPowerMac8500を購入しました。
何かこの時は毎年年末に買っていたんですよね(苦笑)
この時はまだ、カードを持っていなかったので約40万の現金を握りしめてショップに買いに行きました(笑)
VRAMをMAXの4MB、メモリについては128MBのDIMMを2枚増設すると言う、当時としては結構贅沢な
事をしました(^^;;;
しかし年明けにこのマシンの本体価格が30万をきって、約24万になっていたのを見た時はちょっとへこみまし
たが、その分使って来たんだからと自分を慰めてましたけど(苦笑)
このマシンを使い始めた時はLC630との性能差に愕然としました。
何せLC630で5日間かかったムービー圧縮が約半日で終わるんですから。
あと、このマシンはビデオ入出力端子を標準で装備していたので作成したムービーをテレビに繋いで表示させた
りしていました。
LC630の場合ですよビデオを取り込むのに専用のカードが必要でしたが、このマシンはカードをを入れなくても
そこそこの感じで取り込む事が出来たので、助かりました。
PowerMac用の取り込みカードが売られてましたが、値段が8万以上中には2桁行くのもあり、私的にはカードに
そこまでのお金をかける勇気がありませんでした(苦笑)
PowerMac8500ですがPowerMacシリーズの中ではメモリ増設を行うのが難しいと言われたマシンでした。
PCIカードの増設等については筐体を開けるだけでいいのですが、メモリ増設を行うにはロジックボードを外す
必要があるのですが、外すのにHDやCD-ROMドライブのケーブル等を全て外さないといけないので、結構手間の
かかる物でした。
私も最初はやり方が書いてある雑誌を横に行っていたので、約30分くらいかかっていたのですが、慣れてくると
10分かからないくらいで出来るようになりましたけど(笑)
逆に言うと慣れるくらいこのマシンを分解していると言うことになるのですが(^^;;;
このマシンの特徴としてはCPUがカード形式になっており、CPUのアップグレードが簡単に行えるようになって
いました。
当然の事ながら最初の6404/150から604e/200、さらにG3/400と進化させて行きました。
ホントはG3にする気はなかったのですが、マックワールドエキスポ東京でG3/400のカードが2万円台と言う
当時としてはとても安かったので買ってしまったんですよね(苦笑)
でも、このあとにあんな事が待ち受けていようとはこの時は知る由もありませんでした・・・


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