心はロンリー気持ちは「・・・」

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いやあ、はっきり言ってこのシリーズがソフト化されるとは思いませんでした。
と、言うより不可能では？、思っていたので。
これは８０年代に明石家さんま主演でひょうきん族のスタッフ＆脚本家君塚良一（踊る大走査線の）で
作成され、フジレテビで放映されたドラマなのですが、劇中に色々とお笑いがちりばめられていると言う
物なんです。
ただ、そのお笑いが他局の番組とか映画のパロディ等多岐にわたっており、放映は出来てもソフト化する際
にはその辺の権利関係で絶対無理だろうと思っていたんです(^^;;;
特典映像でさんまとディレクターの座談会が収録されているのですが、やはり過去にソフト化しようとする
話はあったらしいのですが、権利関係で断念した事があるとの事が語られていました。
最近は技術が進み特定の音を消せる事が出来るようになり、音楽に関しては似たような曲に差し替える
等をして今回のDVD発売にこぎつけたようです。
でもメーカのHPを見ると９作目に関しては発売出来ないかもしれません、と書いてあるので権利関係
なのかなあ、と思ってしまいます。
何とか全作発売して欲しいものです。
内容的には主人公演じるさんま（毎回役名は違います、念のため）とマドンナとの恋愛話で進んで行き、
その中で笑いが絶妙なタイミングでちりばめられています。
あとこのシリーズでは最後に・・・年後となって主人公が営んでいるお店が出てくるのですが、１作目の時は
１軒、２作目には２軒と増えて行くのですが、その増える店というのがシリーズで主人公が営んでいるお店で
だんだん並んで行くという（笑）
放映当時はある意味、それも楽しみにしていました(^^;;;
本筋の話はホントに良い話なので未見の方はぜひ一度、見てみて下さい(^^)